容量の違いでの風の感じやすさを比較してみましょう。
スライダーを右に移動しますと、赤い四角が伸びます。これは人を通過する空気という意味です。
2つのシリンダーは減圧速度が同じです。空気の色が変化しますが、常に2つのシリンダーに気圧の違いはありません。
この場合に赤い四角は容量の大きいほうが長いことが分かります。
つまり、容量が大きいほうが人は風を感じやすいということになります。
B747-100とB737-3H4と減圧室(航空医学実験隊低圧チャンバの20人用副室と1人用室の合計23.3m3)の比較をしました。
特に減圧室は航空機と比べて容量が小さいので、かなり空気の移動が小さいことがわかります。
また減圧室の断熱がされてない場合は温度変化も小さく霧は出にくくなります。
一般的に、急速な減圧では断熱膨張になりやすく、ゆっくりな減圧では等温膨張になりやすい傾向があります。
B747-100
B737-3H4
減圧室